ロヒンギャ族がミャンマー脱出!理由は迫害!?どんな民族で宗教は?

ロヒンギャ族がミャンマー脱出!
理由は迫害!?どんな民族で生活は?
宗教は??

現在、ミャンマー北西部の暴力から
逃れる為、ここ1週間で国境を越えて
バングラデシュに渡ったロヒンギャ族が
1万8000人前後に上っている。

そもそもロヒンギャ族とは
どんな民族なのか?生活は?宗教は?

ミャンマーを脱出しなければならない
理由は?迫害!?

ロヒンギャ族はどんな民族?宗教と生活

ロヒンギャ族は東南アジアの
ミャンマーのラカイン州に住む民族。

ロヒンギャ族の民族の総人口は
約180万人とのことだが、
その信憑性は定かではない。

ロヒンギャ族の言語は
ロヒンギャ語と呼ばれる
独特な言語である。

宗教イスラム教が主流。

ロヒンギャ族は
農業や商人として生活を営む人が
ほとんどである。

ロヒンギャ族がミャンマー脱出!その理由は迫害!?

rohingyazoku

Photo from www.iza.ne.jp

仏教徒が90%を占めるミャンマーでは、
イスラム教徒はわずか4%。

仏教徒の多いミャンマー。
政府は以前からロヒンギャ族を
バングラデシュからの不法移民と
位置づけている。

ロヒンギャ族に対してミャンマー
政府が厳しい姿勢を取っても、
国内にそれを非難する声は少ない。
あのアウンサン・スー・チーでさえ
沈黙を守っている。

ミャンマー軍はイスラム系の反政府勢力
を取締まるという名目で、
ロヒンギャ族に対し数十年にわたり
人権侵害を行ってきたとみられる。

それでは、どうしてこの
仏教徒(ミャンマー)対
イスラム教(ロヒンギャ族)という
抗争が出来上がったのか!?
その理由は??

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ロヒンギャ族は15世紀にバングラデシュ
などから流入したとの説がある。

19世紀前半イギリスの植民地政策に
よって、仏教徒の農地が没収され、
代わりにイスラム教徒に与えられた。

このことによって
仏教徒対イスラム教徒の対立構造が
顕著になったといわれている。

また第2次世界大戦では、ロヒンギャ族が
イギリス側に。ミャンマーの仏教徒が
日本側として戦った。
その時代からの因縁が続いている。

ミャンマー政府は否定しているが、
ロヒンギャ族は民家を燃やされたり、
ヘリコプターを使って銃撃されたり、
レイプなどの迫害を受けている
とのこと。

こういったミャンマー政府による
迫害が原因で、
追い込まれたロヒンギャ族は難民として、
ミャンマーを脱出する人々が増加。

しかし、この難民であるロヒンギャ族を
狙った人身売買ビジネスが横行している。

タイの業者が企業にロヒンギャ族を
送り込めば、1人当たり
約3万6000円の儲けになるという。

ロヒンギャ族を乗せた密航船の別名は
『漂う棺おけ』

というのは、難民としてまた
人身売買の対象として扱われている
ロヒンギャ族。

このロヒンギャ族の受け入れを
拒否する国も多数あり、
この受け入れ拒否により海上を漂流
し、亡くなるロヒンギャ族がいる。

この理由から『漂う棺おけ』
という名が付いたのであろう。

同じ人として、
人という扱いを受けることができない
ロヒンギャ族。

生まれた所がロヒンギャ族だった
というだけで。

生まれてすぐに命を落としてしまう
人もいるだろう。
家族が離れ離れになったり、
家族が虐殺されたり、人身売買の商品
として売られたり。

こんなにも悲しいことがあるだろうか。

日本は仏教徒ではあるが、
無宗教とも言われている。

宗教による対立。

私達日本人にとっての宗教とは
どんなものであるだろうか。

ミャンマー政府対ロヒンギャ族の
そこまでに根深い宗教という括り。

私達日本人にできることは
何だろうか!?

安全安心平和な日本。

最近では北朝鮮のミサイル発射問題で
揺らぎはあるが、
私達の日常は変わらずである。

本当の幸せとは何だろうか?

ロヒンギャ族の人が今も
亡くなっているこの瞬間。

あなたは何を思いますか?

Top photo from www.cnn.co.jp
参照:huffingtonpost.jp, iza.ne.jp